4月19日㈯ 快晴の夏日 参加者6名(JAC3名、CMSCA3名)
4/8に続いての登山道整備、今回は逆コースで田倉地区から石射太郎に向けての倒木処理と清掃である。
465号線の九十九トンネルを抜けてから左折し、狭い林道をほどなく進むと、パッと開けた空間に民家が現れる。
車を停めさせてもらった家の方からは恐縮なことに、「整備ごくろうさま」とお茶とおやつの差し入れをいただいた。
登山口にある通行止めの看板から、さっそく清掃と倒木処理を開始。
「今日は暑いなあ~」4月というのに夏日らしい。里山にチェンソーのうなり音が響く。チェンソー隊を横目に登っていくと、枯れ枝、落葉が詰まった道の清掃とステップ切り、階段の補強と地味な作業が続き、朽ちた電気柵が置かれた峠まで汗をかくことになる。ここまでやれば、この先は前回の整備で済んでいるので本日の作業は終了だ。
このルートは10数年のあいだ通行止めになっていたが、これで石射太郎から鹿野山に抜ける田倉地区までの道が通行できるようになった。歩きやすく気持ちのよい「ふれあい道」だ。役所がチェックし、通行止めが解除になったら、ぜひ多くの方に歩いてもらいたい。皆さん、本日の整備もお疲れさまでした。(松)