メニュー

日本山岳会 千葉支部

シロヤシオに振られた高原山

5月24日~25日 (晴れ) 8名

初日は、日光駅近くの鳴虫山途中の神ノ主山まで足慣らし。登りやすい登山道を45分ほどで到着するも、湿度が高いので結構な汗をかく。お昼は日光の氷温寒熟蕎麦を。午後は霧降の滝、輪王寺などを巡った後、ちょっと早めだが宿にチェックインし、今度は鳴虫山の別の登山口である憾満ケ淵の探勝路  を歩いてみることに。宿から1時間ほどのハイキングとなった。小ぶりだが味のある渓谷沿いに化地蔵と呼ばれる約70体の地蔵群が迎えてくれる。急ぎ宿に戻りシャワーを浴びて夕食のフレンチに舌鼓。当然?ながら、ボトルワインを何本も。

そして、高原山当日。朝食を30分以上早めてもらい、この時期混みそうな大間々台の駐車場に向かう。入口手前には警備員がいて車両コントロール中。「路駐かも?」と伝えられ了解して駐車場へ。ヤマツツジ、レンゲツツジがそれなりに咲く進入路に気持ちが昂る。幸いなことに2台とも駐車場に滑り込みセーフとなり、準備後に見晴らしコースへと。昨日より気温も湿度も低く、登山に快適な温湿度環境と思われる。樹林帯を進んだ後、目指す釈迦ケ岳が見えるガレ場を経て八海山神社分岐へ。ここから先はA、B班に分かれることとする。矢板市最高地点から標高差100mほどの下りで剣ヶ峰へ。ここからコースタイムは90分ほど。B班は2時間以上か?お昼時間が近付いてきたので、頂上手前の急登に備える意味からも早めのランチとする。丁度、近くにシロヤシオが一株何とか咲き残っている。そして、A班を追いかけ、頂上一歩手前で下山開始のA班に出合う。A班が頂上に戻ってくれて集合写真となった。下りは、一緒に行動することに。急なところをゆっくりと剣ヶ峰まで戻るも、ここから件の登り返しのきついこと。戻りは分岐から林間コースを進む。今年のシロヤシオは完全な裏のようで、しかも時期的にも遅かった様子で残念。来年に期待しますか?㋔

 ランチの場近くのシロヤシオがうれしい

 頂上手前の急登が終わり、戻ってきたA班と出合う

 AB班揃って、頂上で集合写真

pagetop