4月8日(火) 4名
なんてステキな日にあたったのだろう。君津ICを下りてから登山口までは、これ以上の満開はないとソメイヨシノが咲きほこっていた。
今回の整備は石射太郎から鹿野山へ続く関東ふれあいの道だ。千葉支部から3名とCMSCA会長の4名が参加した。
トンネル前の登山口から急登を登ると石射太郎である。頂上で大展望を楽しんだあと鹿野山へのルートへ入ると、すぐに道は倒木で塞がれた。鹿野山ルートは長い間通行止めになっているが、その理由に納得。
次々と現われる倒木はどれも大きなものばかり。チェンソー2台がうなりを上げる。
このルートは2019年の台風以前にも土砂崩れで道が崩壊し、倒木もそのときのものが多いらしい。
もっと簡単に済むかと思われたが、倒木が大きいので時間がかかる。
今回は石射太郎から1.3kmほどしか進めなかったが、一番の難所は片付いたようだ。
この後は次回の方々に頑張ってもらおう!
下山を開始すると石射太郎の手前で桜の大木がポッキリと折れ道を塞いでいた。
満開の山桜が、花びらをつけたままポッキリ。なんてもの悲しいこと。
いっぱいに花をつけた枝を有り難くいただき、家に持ち帰った。(松)
②すぐに次の倒木
③帰り道、山桜がポッキリ