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日本山岳会 千葉支部

登山道整備と房総半島横断レース

12月21日~22日 房総Base泊6名
「21日」
房州アルプスの内台側から民家の横を200m程抜けたところの倒木処理をおこなった。
前回の調査では、チェンソーを持ってなかったので、簡易的に手ノコを使い通れるようにはしたものの、明日の房総半島横断レース72kmのコースにもなっていることもあり、本格的に手をいれることになった。その後は、落ち葉が埋まっているルートを熊手で清掃。すっかり見違えるようにキレイになった。
今回の参加は千葉支部4名にCMSCA加盟のK登高会から2名。今日の仕事が終われば後は喉を潤し腹を満たすのみ。Baseに戻り、日の落ちる前から、Sさん持参のおでんをつまみに「ご苦労さん会」が始まった。
「22日」
本日は房総半島横断レース72kmの選手誘導スタッフとしてお手伝い。
朝7時過ぎに房総Baseを出て各自担当の持ち場につくが、今日は冷える。陽があたればまだしも日陰は寒さがこたえる。
それにしても、レースの参加者は皆さん元気で夜明け前に鴨川の誕生寺を出発し、林道~山道を金谷港までの72kmを約430人が完走。けれども今回のルートは厳しかったようで120人はリタイヤしたらしい。
今年2回目のスタッフとしてのお手伝いだったが、参加者は20代~50代とトレイルランの幅広い人気の高さには驚くばかり。
山岳会にも、「幅広い年齢層の登山愛好者よ、おいで、おいで」と空を見上げる1日だった。(松)

BEFORE

AFTER

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