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日本山岳会 千葉支部

第37回東北・北海道地区集会と猫魔ヶ岳と蔵王

7月12日~15日
7/12裏磐梯のグランデコホテルで福島支部主催で第37回東北・北海道地区集会が開催された。
北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、群馬、埼玉、静岡、京都滋賀、関西の各支部から、
総勢75名が集まった。
記念講演では、「世界を魅了する。奥会津・只見線」のテーマで、
年間300日只見線だけを撮るという星賢孝氏の只見線復活に尽力した苦労話を伺うことができた。
その後は各支部の郷土の銘酒がズラリと並べられた懇親会に突入。飲んべえ達が飲み比べを楽しんだ。
13日は猫魔ヶ岳登山と五色沼トレッキングの2コースに分かれ出発。
私は猫魔ヶ岳に参加。心配された天気も幸いにして登山日和となったが、日射しが強くたっぷりと汗をかかされた。
ホテルに戻り温泉で汗を流したあと、私は長年の付き合いである山形山岳会の山小舎へひとり車を走らせた。待たせたねえ~と扉を開けるとすでに宴会が始まっていた。さっそく参戦。
翌日は熊野岳にコマクサ見物に行ったが、残念ながらしぼんだ花ばかり。今年の開花は早いようだ。
15日、3泊4日の東北旅を終え帰宅した。(松)

東北・北海道地区集会

登山口の八方台は大賑わい

猫魔ヶ岳

蔵王のお釜と熊野岳方面

山小舎のベランダからの深緑のブナ林

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