メニュー

日本山岳会 千葉支部

房総:大日山と元清澄山の登山道整備

12月9日:大日山(参加者5名)、10日:元清澄山(参加者5名)

11/23の鎌倉古道~房州アルプスに続いての登山道整備である。
9日:大日山の駐車場(トイレあり)から増間ダム~坊滝~大日山へ。下山は県道に出る周回コースをとった。
南房総市役所のKさんも含め5名で大日山~御殿山の手前までの倒木の整備をおこなった。
晩秋の好天に恵まれ作業は順調に進み、これで本日は終了だと遊歩道から下山を始めると、
想定外の倒木が道を塞いでいた。ありゃま~。山は最後までわからんものです。(松)

坊滝の手前で倒木処理

BEFORE

AFTER

参ったなあ。

まだあんの!

ええ天気だな~(大日山の頂上)

10日:本日も気持ちよい天気。CMSCAの2名も加わり計5名で元清澄山の整備にあたった。
金山ダムから元清澄山に向かったが、このルートはすでに倒木処理が終了しておりもっぱら熊手による落ち葉掃き。
階段の急登に汗を流した後も、階段、階段、元清澄山まではタフな道が続く。
アプローチの不便さとアップダウンが続く尾根道だからか、日曜日なのに登山者はおらず静かな山となった。元清澄からの下山では、倒壊した登山道と大木の処理を2019年から行ってきたCMSCAの皆さんの活動の苦労を間近に見ることができた。よくぞ整備をしたものです。あっぱれの一言。
郷台林道から入山したCMSCAのIさんの車で金山ダムに送ってもらい終了となった。
おつかれさまでした。

元清澄山の下山口にて

pagetop