8月5日～6日
5日に第3回九州5支部集会、6日には第14回「山の安全を祈る集い」が九重・坊ガツルにある法華院温泉で開催され、私は記念講演の講師として参加させていただきました。
5支部（東九州、福岡、熊本、宮崎、北九州）からは約60名が参加、各支部の課題を討議、その後は各県の方言が飛び交う懇親会に突入です。日本山岳会の仲間のネットワークの広さを感じる瞬間です。
翌日は、昭和5年8月に九重山で初めての遭難事故で亡くなった21歳の若者2名の慰霊碑を訪ねる予定でしたが、天候悪化のため法華院温泉で慰霊法要「山の安全を祈る集い」をおこないました。
私は大分県佐伯市出身ですが九重は初めての訪問。坊ガツルは四面を山に囲まれた素晴らしいところです。一目でこの風景に惚れました。ミヤマキリシマや紅葉の時期に再訪したいものです。
今回主催された東九州支部の皆さん、お疲れさまでした。また大変お世話になりました。（松）