7月1日~2日 八戸にて
青森支部30周年記念式典に千葉支部より4名参加しました。
1日の記念式典には、会場の八戸プラザホテルに約140名が集合、賑やかな式典となりました。記念講演は「八戸の風土と歴史」を拝聴、縄文から近代までのよもやま話は興味あふれるものでした。懇親会では各支部が差し入れした銘酒をたっぷりと堪能、ワイワイガヤガヤと2次会に突入しました。当日は第36回東北・北海道地区集会でもあり、入れ替わり立ち替わりの懐かしい面々の「まあ、いっぱい」の酌み交わし。コロナで活動が制約されていた分、大いに盛り上がりました。
翌日は日本一の朝市(館鼻岸壁)で朝食後に、山頂からの眺めが素晴らしい階上岳(はしかみだけ740m)登山。階上岳は東日本大震災後、復興のシンボルとして階上海岸とともに三陸復興国立公園に指定されています。その山容は牛が寝そべっているように見えることから「臥牛山(がぎゅうざん)」の愛称で親しまれています。
東北・北海道地区集会の来年の幹事は福島支部とのこと。来年が楽しみです。
こうして各支部が集まると日本山岳会の大きさと歴史を肌で感じることができた2日間でした。
青森支部の皆さん、大変お世話になりました(松)