メニュー

日本山岳会 千葉支部

房州アルプス無実山(みなしやま)の登山道整備

3月11日(11名)~12日(7名)
「11日」
先週に続いて整備に入る。CMSCAから4名、千葉支部からは7名の合計11名の部隊となった。
今日は(以前2/5に房州アルプス登山口から整備に入ったが)未着手の無実山へチェンソー2台を持参し一気に片付けようという作戦だ。
登山道をふさいだ倒木を切っては片付けの繰り返しである。地獄のぞきを過ぎ無実山に向かうとチェンソーの出番がいっきに増える。無実山頂上の前後は荒れており道がわかりづらいためピンクテープと標識を設置。これで道迷いの心配はなくなるだろう。
無実山から保田見林道に抜けるには内台ルートと山中ルートの2ルートがあるが、内台ルートで下山。山中ルートは明日入ることにした。下山途中、別荘の方に登山道整備をやっているとの話をすると感激され、冷たいジュース、いちご、チョコレートをいただいた。良いことをするとこういうご褒美があるのだなあ~とこちらも感激。
「12日」
今日は千葉支部5名にチェンソーの達人「山カフェ」の石丸謙二郎さんも参加。昨日の分岐から山中ルートに入る。
200mほどは順調に倒木処理を行ったが、土砂崩れ箇所は通行不能、ルートを探すが判明せず。左手の急斜面を登り細い尾根道にでるが、前後は倒木だらけ。これ以上進むのは時間もかかることから今日の作業はここで終了、引き返す。山中ルートは未整備の為、誤って入らぬように入口にトラロープを張った。皆さん、お疲れさまでした。(松)


Before登山口から30分付近

Afterです。キレイになりました。

Before: 2月5日倒木をくぐる石丸さん

After:くぐることはなくなりました。すっきりです。

大変な作業です。

山中ルート入口にトラロープを設置

pagetop