3月26日(座学)千葉市生涯学習センター、27日(ライブ)津森山
桜の開花が始まるなか、猪熊講師(JAC会員、ヤマテン代表)をお招きして
「山の天気」座学と津森山でのライブ授業を行いました。
座学には千葉支部以外にも他支部や一般参加の方も含め37名が参加しました。
「だれでも見られる天気予報を利用している人が遭難している」
「計画書は出す事ではない、リスクの想定と対応策が重要」との話から始まりました。
雲がなぜできるか?もわからず、「てるてる坊主にお願いしたから今日は晴れ!」の
登山者のなんと多いことか。
チコちゃんに叱られるのごとく「ボーっと生きてんじゃねーよ!」です。
天気図の見方から気象遭難の実例までをわかりやすく説明していただきました。
翌日は、房総Base近くの津森山で実際に雲の動き、風向きをチェックしながらの
ライブ授業に11名が参加しました。猪熊講師ありがとうございました。(松)