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日本山岳会 千葉支部

北海道:大雪からアポイ岳へ

山行日/天候 6月25日(晴れ) 26日(晴れ) 27日(晴れ) 28日(晴れ) 29日(雨)

参加者 6名

タイム 26日6:00出発→ 8:30銀泉台→ 12:30赤岳→ 15:30銀泉台→ 17:00糠平温泉

28日6:00出発→ 6:45登山口→10:00アポイ岳→11:10吉田岳→12:00アポイ岳→14:45

登山口

29日6:00出発→ 9:10登山口→10:00樽前山→ 10:40登山口

本州では梅雨本番、梅雨のない北海道と思っていたが「蝦夷梅雨」なる時期があるそう。少々天候の心配ありだったが、結果は最終日以外は晴れて十分大雪・日高を満喫できた山行となった。

1日目・新千歳から途中、美瑛で昼食をとり然別峡温泉に宿泊。なかなかの秘境感。

2日目・朝から晴天。大雪の赤岳に向け6時に宿を出発、8時過ぎに銀泉台に着くが、土曜と晴天のため駐車場は満杯。どうにか車を停め、登山口で朝食をとりいつもの準備体操後、登山開始。が、歩き始めてすぐ、足元に雪が。しばらく行った先の見上げた斜面(第一雪渓)には、一面真っ白に残っていた。昨夜の宿のご主人の話ではもっと少ない話しぶりだったはずと思い出しながら、みんなで仲良く尻餅をつきつつまずはコマクサ平で小休止。ちょうどコマクサも咲き始めていてその美しさに癒された。赤岳まではまだ第3、第4の雪渓があり途中アイゼンをつけ、慎重に確実に緊張の連続だった。そんな思いの横をスノーボーダーたちが気持ちよさそうに滑り降りていった。苦戦しつつもいよいよ赤岳頂上に。頂上では大雪山らしい、ゼブラ模様の絶景をみんなで満喫した。昼食をとった後、白雲岳方面を散策し、天空の花園を楽しんだ。白雲岳まで行けない代わりに赤岳の岩の上に登り写真を1枚。下山はまた気の抜けない雪渓を踏ん張って全員無事に銀泉台へと到着した。

3日目・6時宿出発。大雪山沼めぐり林間コース→浦河まで移動。

4日目・6時宿出発。宿から少しガスのかかるアポイ岳が見えた。登山口近くのビジターセンターの広場で朝食をとり熊出没注意の大看板のある登山口を出発。アポイ岳は地下深くのマントルから来たカンラン岩が作る固有の高山植物や貴重な自然を求め毎年多くの登山客が訪れ、見所スポットには案内の看板があり道迷いはない山だった。五合目までは林の中で涼しく快適だったがここからは森林限界となり日差しも強くなった。稜線部の登山道もゴツゴツとしたカンラン岩がむき出しになり、ハイマツや高山植物が見られるようになった※この標高(350m)でハイマツが見られるのは謎のひとつ。少し時期が過ぎていたのか、馬の背お花畑の花は少なかったが展望はよく眼下には雲海、アポイ岳側には日高山脈などが見渡せた。ここから1時間ほどで頂上に。少し前からダケカンバの林になり眺望はないが木陰の中で涼しく休憩。※このダケカンバ帯とハイマツ帯の逆転も謎のひとつ。ここで吉田岳に行く班と大休憩を取る班に分かれ私は吉田岳へ。反対側からのアポイ岳とシャクナゲの群生を楽しみアポイ岳へ戻りみんなで昼食。今日のアポイ岳は雪もなく2時間ほどで下山できた。

5日目最終日・6時宿を出発、出発後すぐの海岸で朝食、樽前山の登山口に着くと小雨、ガスも。少しでもガスが切れるのを期待しながら登るが最後まで悪天候。頂上ドームなど望めず活火山らしい登山道を感じつつ早々に下山した。

 

   

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