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日本山岳会 千葉支部

≪自然学≫ 深大寺と崖線巡検

8月8日(土)晴れ  7名

尖っている山は何で尖っているの?丸い山は何で丸いの?そんな素朴な疑問に向き合うのが≪自然学≫。今日は武蔵野台地巡検3回シリーズの1回目、深大寺と武蔵野崖線を廻る巡検。加えて深大寺そばが何で有名でうまいのか?を探る。

リーダーの三木さんから今日の巡検の概要を聞き、昼時の混雑を避けて「元祖嶋田家」で早めの「深大寺そば」をいただく。

一度境内を離れ、武蔵野崖線巡検へ向かうと自動車も通行不能な急坂が現れ、顕著な崖線が想起された。武蔵野崖線直上に立つと、遠くに布田(ふだ)崖線が見えた。太古の昔、ここを流れていた多摩川は長い時間をかけて、武蔵野台地を浸食して、やがて両側に段丘崖を形成した。崖線は地元で「ハケ」と呼ばれ豊富な湧水が湧く。旱魃でも枯れることのない武蔵野湧水の何と有難たかったことか。段丘の高低差は約30m、スケールの大きな河川の浸食作用を目の当たりにして、一同納得した。

深大寺に戻り参拝した。崖線から湧き出る湧水は冷たく透明で、コシの強い深大寺そばが出来る所以だ。ここからケヤキの大木がある青渭(あおい)神社に向かい、中央高速の下をくぐり調布市立野草園へ。「今日初めてのお客さんです」と管理人さん。流石に咲く花も殆どない真夏の野草園。それでもレンゲショウマが一輪二輪。大汗をかいた後のビールが旨かった。(齋)

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