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日本山岳会 千葉支部

成田空港まわり今昔ウォーキング

2月21日 晴れ 参加者15名

成田空港は利用するけれど、その周りってどんな所?探索するウォーキング。主な立ち寄り地は、旧岩崎久弥末廣農場別邸(公園)→昼食(台湾食)→三里塚公園→ひこうきの丘→空の駅・しばやま→芝山水辺の里→航空科学博物館→空と大地の歴史館(歩行距離約15km)で計画した。

この地は、古来より馬の放牧が行われ江戸時代には「佐倉牧」が設置され、当時3000頭が幕府御用馬を生産していたという。そんな古き昔の地に、成田空港が建設されて開港以来50年近くになる。最初の立寄り地は、京成成田駅前からバスに乗車して「旧岩崎久弥末廣農場別邸公園」に到着。三菱三代社長岩崎久弥が、晩年に過ごした旧岩崎家末廣別邸である。この岩崎家が所有していた農場(東京ドーム約73個分)内では、主屋や東屋を見学した。

これからの長距離のウォーキングに備えて、台湾料理レストランに向かうが、途中には乗馬クラブのサラブレッドや厩舎を覗きつつ、連なる各畑には、市場へ出荷できない不揃いのオレンジ色鮮やかなニンジンがいっぱい放置され、このニンジンを横目に「分けて貰いたいなぁー」と呟き合いながら、暫しウォーキング続けた。次の立ち寄り地「三里塚記念公園」に到着した。旧「宮内庁下総御料牧場」が置かれた場所で、常勤職員から広大な土地と歴史の説明があった。100年に及ぶ日本の畜産振興のパイオニアとして牧畜、農耕、獣医学の研究等が行われ地であり、また貴賓館では各国の大行使を花見に招待する園遊会や皇族がおいでの際の宿舎となったこと等。また、貴賓館裏側には、戦争末期に作られた幅70㎝コンクリートで四方が囲まれた東宮ご避難用防空壕があるが、利用されることは無かったそうです。この壕に入り壕内を見学した。

今や世界中の国々の飛行機が一日に700回以上も離発着する成田空港。西側道路へと進んで「ひこうきの丘」へ到着した。その時、ゴーっという爆音と共に青緑色でウミガメ柄のエアバス「フライングホヌ」が目の前に飛来してきた。ラッキー!勇ましくも可愛らしい姿に皆は、大歓声!!また、遠方に見える空港施設を見渡すと管制塔や待機する飛行機が小さく見え、空港の大きさを実感しました。「ひこうきの丘」では、ハートのモニュメントを背に記念撮影。次は、丘を南へ下って「芝山水辺の里」、ここは自然公園として里山の自然空間を活かした散策路、しばらく歩いた後「航空博物館」に16:00到着。

日没も迫っていたので、「航空博物館」内の見学と立ち寄り地「空と大地の歴史館」内の見学計画は、次回にしてウォーキングは終了した。寒気から一変して気温は上昇した春を感じるなかのウォーキング、柔らかな風が吹きゆく下総台地の真ん中に立ち、成田の今昔と未来に思いを馳せた一日となりました。 (黒住)

旧岩崎久弥末廣農場別邸

エアバスA380飛来

参加者集合写真(ひこうきの丘・ハートのモニュメント)

三里塚公園内・旧貴賓館

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