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日本山岳会 千葉支部

富津岬からの東京湾ビュー感動ウォーキング

5月24日(土) 曇り 参加者11名

JR青堀駅前10:10スタート後は国道16号線を僅かに西進して、広大な富津市民ふれあい公園内に至り、テニスコート⇒野球場⇒陸上競技場⇒多目的広場⇒富津埋め立て記念館(見学)⇒水産問屋直営店(昼食)⇒富津漁港⇒温水プール⇒富津公園バス停留所を経由して明治百年記念展望塔に到着した。展望塔から眺望を楽しんだ後に富津公園バス停留所からバスに乗車してJR木更津駅前に到着し解散した。

反省会後に帰宅したところ、「実に面白く楽しいウォーキングでした。26000歩16km歩き喋りも良くしました。ふれあい公園は気に入りました……」メール着信があった。小生もこの「ふれあい公園」は初ウォークであるが、県内及び都内にも「このうえ無い」公園である知見を得た。資料には富津沖埋立事業の実施に伴い、臨海部における公害を防止・緩和するために既存内陸部との境界に帯状に6ゾーン設けられた公園……。記されていた。

昭和46年完成の明治百年事業記念展望塔は、富津岬の最先端にある五葉松をかたどった展望塔。空気の澄んだ日には富士さんもくっきり見ることができるという。間もなく降雨が予想されるなかで、明治から大正まで首都防衛のために造られた第一海堡・第二海堡と青堀駅方面と「ふれあい公園」が眺望できた。しかし、環境に感心がある山岳会員から、展望塔建設にあたり貴重なハマヒルガオ群落が全滅してしまった!怒りを耳にしていたので、複雑な想いであった。展望塔から少し離れた地に雑草の中で寂しく咲いていたハマヒルガオを見つけた。群落の名残かな?

また、昼食には、富津は「あなご」が名物で地元では、「はかりめ」とも呼ばれ「あなご重」や「大あなご天丼」等ビール付きをたっぷり食べて満足したようだった。㋒

明治百年記念事業展望塔

ふれあい公園(先方はJR青堀公園)=展望塔から眺望

岬と海上要塞「第一要塞・第二要塞」=展望塔から眺望

アナゴ(はかりめ)食事

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