2月22日(土) 晴れ 3名
寒波が来ていて日本海側では大雪が事件になっている。寒いことは覚悟のうえで新宿からホリディ快速に乗り込む。グリーン車がテスト走行で3月半ばまで無料なので2階席に乗り込む。少し前から奥多摩駅までは行かずに青梅駅止まりなのがちょっと残念。9:30のバスで水根バス停で下車。すぐ近くの奥多摩むかし道に入る。登山口まで上りの舗装路を20分ほど。民家のまさしく横道を登り始める。この辺りも結構急な感じがする。奥多摩三大急登が待っている。そのプレッシャーなのか、すぐ先の産土神社にお参りもせずにどんどん登る。
標高1000m辺りで一服。この辺りで、あとから来たファミリーと抜きつ抜かれつ状態に。時おりホコリのような雪が舞ったり、寒波を身近に感じつつも標高1300mのトオノクボまで頑張る。トオノクボで訊けば男の子は7歳だとのこと。お父さんと一緒に文句も言わずに黙々と登っている。こちらは頂上は寒いだろうとのことからここでお昼とする。ここから頂上までは標高差はさほどなくゆったりとしている。が、徐々に寒さが堪えるように・・・小一時間で着いた頂上は完全に氷点下の世界。手が悴んで自由が利かない。写真を撮って、急ぎ下山となる。さきのファミリーは頂上でバーナーを使ってお昼でした。石尾根経由で奥多摩駅に向かうらしい。こちらは水根のバスの時間に余裕があるも、下山も速いこと。下に降りて太陽光に当たると寒さが弱まる。予定通りのバスで奥多摩駅に戻り、駅2階で反省会となった。㋔
奥多摩むかし道へ 登山口への途中から
奥多摩三大急登 トオノクボでお昼
緩い尾根筋ながら寒い 頂上は完全に氷点下