1月11日(土)晴れ 4名
連休初日に奥多摩の浅間嶺へ。生憎、天気はまあまあなれど強烈な寒波が来ている。低山とは言え風が吹いたりしたら寒いかも?と若干の心配を抱えながら武蔵五日市駅に降り立つ。予定通りのバスで払沢の滝入口へ向かう。やや寄り道だが、折角の「日本の滝100選」なので行ってみる。寒波の影響で滝の背の岩場が氷瀑状態で細い流れだけが見られる感じで、何となく得をしたような感じ。戻り、浅間嶺へ向かう登山道へ。車道とそれをショートカットする登山道を繰り返しつつ時坂峠へ。ここからは尾根筋を進むことに。幸いにもほぼ無風状態なので、さほど寒さを感じることも無く、峠の茶屋を過ぎて浅間嶺手前の休憩場所へ。ここで昼食とすることにして、その前に直ぐの展望台へと登ってみる。そこからは富士山の姿が冬空にクッキリと浮かび、写真タイムに。立派な標識も有ったり・・・
下りて待望のランチ。皆が好みのものをゆっくりといただく。やはり暖かいカップ類が人気です。さて、マップではこの少し先に頂上があるはず。標高差で数十m登ると、小さい標識で「浅間嶺(小岩浅間)」とある。が、展望台の方にある山名標識がすごく立派なので、本当にどちらが頂上なのか判然としない感じもする。まあ、両方行ったのでピークハンターも満足として里へ下ることとする。下りは、予定の数馬分岐より手前の人里(へんぼり)峠から。思ったよりもゆったりとした勾配の下りでホッとする。時間が早いので、バス停近くの茶房へ。ちょっと残念ながらアルコール類は置いてなく、全員がケーキセット。結果としては、男性陣にも好評でまたまた全員がお土産のクッキーも購入となった次第。人里バス停から払沢の滝入口近くの本宿役場前バス停まで檜原街道を結構な時間乗ったことから、これだけの距離を歩いたんだと軽い感慨を感じたりもしました。㋔
払沢の滝がほぼ氷瀑に 展望台に立派な標識
頂上の山名標識がショボイ この人里(へんぼり)峠から下りましょう
途中の大野邸(一軒家に登場)はポカポカ 茶房「へんぼり」でケーキセット