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日本山岳会 千葉支部

鵜原&勝浦の入り江と岬を巡る涼風ウォーキング

9月23日(月) 晴れ 11名

ウォーキングが終わり帰宅したところ会員からメールが着信されていた。
「ヤー今日は本当によく歩きました。ご苦労様でした。満足しました。私の歩数計では30000歩、20キロを指していました。今までの最高ではと思います。心配を通り越して脚力ついた気がします。老体ムチ打って又よろしくお願いします」と……小生には必要かつ相当な範囲を超えたウォーキングではなかったかな?複雑な心境でした。

当初実施計画では、9月1日実施であったが、県内は警戒猛暑日となり延期して9 月16日に実施日変更した。しかし勝浦市は降雨高率予報であったので再々延期日として実施した。この日は、連日の30℃猛暑から一転27℃涼風でウォーキング快適日となった。集合地の鵜原駅前には、ウォーキング同好会員11名が集まった。

ウォーキングスタートに先立ち先、鵜原駅近くの勝浦タンタンメン元祖の人気店において長距離歩行に備えガッツリ食して11:00スタートした。主な立ち寄り地は、鵜原理想郷ハイキングコース→海中展望塔→海の博物館→砂子の浦観音→松部港→めがね岩→東灘酒造→勝浦中央海水浴場→遠見岬神社→八幡岬公園→勝浦駅前に16:30到着(解散)した。

最初に立ち寄った理想郷は、太平洋の荒波に浸食された、典型的なリアス式海岸で勝浦屈指の景勝ハイキングコースになっており、手彫りのトンネルやリアス式海岸を観ながら1時間程歩いた。次は近くの立ち寄り地「水族館海」に入館、海中展望塔では水族館では見られない自然の姿をウォッチングした。

その後は外房の荒波近くの「入り江」道の歩行には、トンネルが多くあってトンネル内の歩行には冷風で秋到来!を体感した。また入り江の遠くには、最終立ち寄り地の勝浦・八幡岬公園が遠くに霞んで見え「あんな遠くまで行くの、俺歩けるかな?」続いて誰かが「一歩一歩前に歩いていれば大丈夫!」励ましていた。最終立ち寄り地の八幡岬公園へは急登もあって、階段の昇降には次の山行きへの貯筋ができたかなまたウォーキング実施に際して、長赤色灯を携行した会員がいた。勝浦ウォーキングコースはトンネルが多く素掘りの狭隘トンネルもいくつかあって、歩車道混合であるので「交通安全」には安心した。㋒

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