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日本山岳会 千葉支部

真夏の日光男体山

8月9日(金)~10日(土)晴れ 5名

日光を代表する山といえば男体山。地図を見ても分かるように、南面に一直線につけられたルートは登り一辺倒で、これはきつい山登りになると予想しての山行でした。

湯元温泉の旅館に前泊して二荒山神社へ。登拝料一人千円也を納め、8時過ぎに登山開始。最初は階段状の山道、3合目からいったん舗装道路の九十九折りを経て4合目の登山口へ。そこからは土と巨岩の急登が延々と続きます。9合目あたりから森林限界を越えて赤い溶岩石のざれた斜面を登り、ハアハアゼイゼイようやく頂上の社へ。さらに奥の山頂には例の大太刀が聳え立っています。先日の雨の北アで体調不良になったままのリーダーは残念なことに途中リタイヤ。残った4人で山頂での記念撮影となりました。下山は慎重に岩の急下降路を、大汗をかきながら下りてきました。真夏の男体山は若者が多く、われわれ人生下り坂世代にはちょっときびしい山でした。(三)

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