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日本山岳会 千葉支部

西丹沢の名峰、檜洞丸

 11月12日(日) 曇り 4名
例年であれば紅葉のシーズン、登山口近くの西丹沢ビジターセンターはまだまだ色が薄い。早朝出発が功を奏して駐車場最後の1台分を埋める。軽く体操をして登山口へ、熊注意!今年は熊被害の話題多く熊鈴を付けて登り始める。

1時間程なだらかな山道を歩き、ゴーラ沢出合で軽く渡渉、ここから本格的な急登となる。早速鎖場岩混りのルートを息を切らせながら黙々とひたすら登る。やっと展望台に着き一息、今日はガスって展望がきかない。しかも紅葉もまばらで今年の異常気象を感じる。

更にひたすら登りが続く。今回のコースは標高差1,000m以上、なるほどと納得しながらもきついなぁ(笑)。霧が少したちこめる中、傾斜が急に緩やかに、木道も現れ息を整えながら歩くと頂上へ、皆で登頂を喜ぶ。帰路は登ってきた道をひたすら下り、ほぼコースタイムにて本日の登山終了。雲が多く展望は無かったが、肌寒い風が気持ち良く、絶好の登山日和でした。(今)

   

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