９月２３日～２４日　晴れ　８名

群馬支部主催で、久し振りの全国支部懇談会がみなかみ町で開催されました。会場は水上ICから近くの座山みなかみです。北は北海道から南は九州までの各支部から多くの参加者が集いました。初日は、群馬県警察谷川岳警備隊長からの「遭難救助」の現実に関する講演を聞き、多くの教訓を改めて学びました。その後の懇親会は大広間で、まずは、三国太鼓の勇壮な演奏で幕開け。そして、群馬支部支部長の挨拶を皮切りに、新たに日本山岳会の会長に就任した橋本会長からのご挨拶、地元みなかみ町阿部町長のご挨拶と続き、桐生副会長の乾杯音頭で会が始まりました。ビールの後は各支部から差入れされた日本酒を次々と味わいながら、あっという間の時間でした。部屋に戻って、2次会。夜遅くまでワイワイと・・・

翌日は、谷川岳インフォメーションセンターからA～F班に分かれて、一ノ倉沢までの軽いトレッキングです。天気予報よりはずっと良いまさしく晴れ。日差しが強くてすぐに汗ばんで・・・本当に９月かしら？状態に。マチガ沢での谷川岳の絶景に皆が歓声をあげ、一ノ倉沢までの道のりを谷川岳と横に見える白毛門の景色を楽しみつつゆっくりと・・・一ノ倉沢では全員での集合写真を撮ってもらい、元来たルートを戻ります。

谷川岳インフォメーションセンターに戻り、群馬支部さんに準備して戴いた鳥めし弁当に皆で舌鼓。多少の渋滞が有りながらも、早めに千葉に戻ることが出来ました。今回は受け身での参加でしたが、多くの支部が参加する全国支部懇談会を開催することの大変さが印象に残りました。会場選定に始まり、各支部への連絡調整は固より、当日の各参加者への諸々のコントロールで本当にご苦労されていると感じました。群馬支部の皆さん、有難うございました。因みに、次回開催支部は神奈川支部です。㋔

　

谷川岳警備隊長の講演　　　　　　　　　　　　　　　　　日本山岳会新会長の挨拶

　　

一ノ倉沢にて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして全員での集合写真