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日本山岳会 千葉支部

足取り重く焼岳へ

9月8日~9日 晴れ 6名

千葉県に近付く台風から逃げるように長野県へ。雨雲と一緒に北上しているようで何時間もの豪雨のドライブでした。安曇野の蕎麦屋で昼食後、近くの住吉神社で安全祈願。上高地方面に向かい中の湯温泉にチェックイン。「日本秘湯を守る会」の宿なので楽しみです。ひとり遅れたメンバーをバス停まで迎えに。揃って夕食です。これがコスパ最高の感じでした。思わず、「大信州」を頼んでしまいました。楽しい夕食の後は2次会で、メンバー持参の「ヤマザクラ」を空っぽにする寸前で寝落ち。翌日、火山活動中の焼岳登山です。宿の裏手から登ります。宿酔の身にはここだけの登りで堪えました。上の駐車場から登山道へ入るも、すぐにメンバーに置いていかれることに。開き直って、ゆっくりと登ることに。途中の下堀沢出合まででコースタイムを1時間オーバー。沢筋の登りからもゆっくりと。振り返って見える霞沢岳を眺めたり、登山道脇の植物の写真を撮ったりしつつ、頂上に向かうとそのすぐ手前で下りてきたメンバーたちとご対面。下の風を避けられるところでの合流を約束して頂上へ。登ってすぐに慌ただしく下山して岩陰の合流点へ。いろいろな話をしながら、ゆっくりとコーヒータイム。登ってきた北峰も登れない南峰もなかなかの眺め。帰りの渋滞が気になりだすも、中の湯温泉でさっぱり。しかしながら、大雨で被害が有った千葉県に帰ることを改めて思うと皆少し憂鬱な気分でした。㋔

 

中の湯温泉はリーズナブルでした           火口池

 

クロマメが食べごろでした              岩陰でコーヒータイム

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