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日本山岳会 千葉支部

蝦夷梅雨のような上川・空知山行

7月11日(火)曇り一時雨 13日(木)曇り一時小雨 1名

11日は十勝連峰最南端の富良野岳へ。火山そのものの安政火口から別れて、岩の多い登山道へ。すぐに小さな雪渓を渡る。しばらくはゆったりとした登山道を進む。頂上手前のピークに近付くと、広大なお花畑が。大好きなチングルマ、そしてハクサンイチゲ・・・中にはこれまた好きなコザクラの可憐な姿が!・・・予想外の光景に癒される。頂上は、思った通りガスの中で眺望は全く無し。そこに現れてくれたツガイのギンザンマシコの美しい姿に救われる。

13日は全国にある「最後の秘境」の一つである雨竜沼湿原に。細い道を30分強走って着いた駐車場に、何とクルマが1台もいないとは。山荘に泊まっている先行組もいないということか!こんな天気だからか?若干の不安感に襲われるも覚悟を決める。ここは文字通りクマさんの領域なので、ひときわ大きなクマ鈴をつけていざ突入。1時間半ほどで沼の入り口に。すぐに、流れの中にカモの親子を発見。そして、滑る木道を注意しつつ進むと、うれしいことに、ぼんやりとした姿ながら虹が沼に掛かって何とも幻想的に。この光景を独占しているとは!花はヒオウギアヤメがメイン。肝心のエゾカンゾウは鹿の食害で瀕死の状態らしい。地元では大問題だとのこと。雨も上がり展望台から南暑寒岳へ向かうことに。ゆったりとした稜線歩きを楽しんで7合目へ・・・うんッ?大きな落とし物!しかも新しい!・・・潔く撤退を決める。十分に楽しんだし戻りましょう。管理小屋に報告をして町へ帰りました。㋔

小さな雪渓を渡り               広大なお花畑

カモの親子                  展望台から

7合目のクマさんの落とし物

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