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日本山岳会 千葉支部

徒渉できずに・・・大崩山

7月2日(日) 晴れ 4名

前日の大雨も夜までに上がり、延岡から細い道を進んで登山口へ。登山口に続く祝子川の流れの音が大きく、ちょっと不安。現在、登山口への道路が崩壊していて通行止めとなっている。2km手前の臨時駐車場に着くもほかに1台もクルマがいない。更に、不吉な予感!登山口まで歩くも沢筋の水量がかなりある。登山口に着いて、とにかく山荘まで行くことに決める。山荘に着いて皆で思案し、帰りの徒渉地点が近いので様子見に。・・・うーん?・・・駄目みたい!でも諦めきれずに上流の徒渉地点へと。こちらも・・・うーん?・・・駄目だ!天気は暑いくらいの好天なので、皆で後ろ髪を目いっぱい引かれながら駐車場へ戻る。急遽、昨日たまたま見かけた鋭鋒「丹助岳」へ向かうことにする。周辺はハイキングがメインのようで、広場から登山口を探すのに一苦労。コースタイム1時間強とたかをくくっていたら、150mほどの急登が待ち構えていてビックリ。多くのロープ場をクリアしつつ、大汗をかいて頂上へ。さすがに展望も良く、達成感8割ほどでまあまあの満足感でした。翌日は、熊本方面に寄ってからと思っていたところ、途中見かけた五ヶ瀬川の荒れ狂う様子に引き返すことに。臼杵大仏と杵築の街並みを見ただけで大分空港へ這う這うの体でたどり着き、何とか羽田空港へ戻ることが出来ました。もしかしたら、危機一髪だったかも?!㋔

 

徒渉が出来ません!               鋭鋒が見えているのに!

  

がっくり!!!                  丹助岳は予想以上に面白い山でした

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