メニュー

日本山岳会 千葉支部

きつい登山道 太郎山

6月3、4日 (晴れ) 8名

台風2号と前線停滞のため前日から大雨だったので、時間を遅らせて千葉を出発する。埼玉辺りから晴れ気味になり、栃木に至っては雨の後という感じがしないほど。太郎山山行のウォーミングアップとして、日光北側の鬼怒楯岩大吊橋近くを散策する。買い物後、宿に入り作戦会議。南から攻めるか、西から攻めるか・・・???しかしながら、宿のほぼフルコースに近い夕食とワインに作戦をすべて忘れてしまう。おまけにメンバーの一人が持参したウィスキーで2次会が盛り上がり、ちょっと明日が心配な状態に。翌日、登山前とは思えない朝食を頂き、いざ登山口へ。結局、駐車台数の多い南側に向かう。それでも、地元他多くの先行車がいて端っこに何とか駐車。9:00丁度に駐車場を出発し、これから登る太郎山をチラ見しながら林道を1時間強進む。林道出合の登山口からコースタイム2時間強とか。しばらく進むと、想定外のシャクナゲが現われ、皆が皆、思わぬ拾い物感覚に酔いしれる。そして、ここで元気をもらうも、すぐ先の急登にかなり痛めつけられることとなる。頂上手前の通称「お花畑」という湿原までバテバテ状態。頂上まで標高差50mちょっとがきつかった。頂上からの男体山ほかの眺望は素晴らしく、疲れが吹き飛ぶ。岩場の下山に注意して、シャクナゲを再び楽しみつつ、林道を目指しゆっくりと下る。結局、7時間半の山行となりました。㋔

 シャクナゲの先に目指す太郎山

 ワンちゃんは元気です 4本足だから?

 頂上手前の「お花畑」という湿原 花は全く無し!

 見事なシャクナゲを、再び楽しんで下山

pagetop