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日本山岳会 千葉支部

大台ケ原からシャクナゲの大杉谷へ

5月26日(金)~29日(月) 晴れ 6名

前回は秋の紅葉を楽しんだ三大渓谷の一つ大杉谷渓谷を再び訪れた。初日は隠れ家のようなお蕎麦屋でお腹を満たし大台ヶ原に宿泊。翌朝、大台ヶ原を散策し、スリル満点の大蛇嵓で肝試しの覗き見をして盛り上がる。大蛇嵓近くのシャクナゲは、例のごとく遅きに失した感じ。大杉谷渓谷に下る道はどうだろう?ゆったりとした正木ヶ原と正木峠を過ぎて展望台でお昼。日出ケ岳を経ていよいよ大杉谷へ下る。うれしいことに、予想以上のシャクナゲの群落と、更には多くのゴヨウツツジ(シロヤシオ)が出迎えてくれた。途中の粟谷小屋に貸切状態でお世話になる。翌日は渓谷を下る。堂倉滝から多くの吊り橋や滝を経由して、崩壊地の先の七ッ釜滝を訪れる。なかなか見られないエメラルドグリーンの沢に癒される。さて急いで戻らないと。堂倉滝先の急登を頑張り、デポしたバックパックを背負い、シャクナゲ坂を登りシャクナゲ平に。予想よりずいぶんと早い。日出ケ岳へ再びシャクナゲを楽しみつつ戻り、大台ケ原の駐車場へ。天川村の日帰り温泉でまったりと満足感に浸る。(京)

スリル満点の大蛇嵓              大台ケ原最高点の日出ケ岳

シャクナゲが残っていました

堂倉滝から本格的な大杉谷へ          こんな厳しいルートが続きます

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