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日本山岳会 千葉支部

薩摩硫黄島から霧島・高千穂峰

4月26日、28日 (晴れ) 1名

屋久島への旅で何回も見かけていた三島村の薩摩硫黄島へ。1日目は海上天候不順でフェリーが欠航。折角のPCR検査が無駄になってしまうのか?・・・何とか、翌日のフェリーで硫黄島へ。すぐにワイルド感で有名な東温泉へ。文字通り海際の「野天風呂」でした。貸切状態でもあり、今までで最高の露天風呂で久しぶりの野生児体験を満喫。そして、続いて稲村岳へ。一番目立つ噴煙をあげる硫黄岳は一般登山禁止なので手前の山で我慢です。標高は300mに満たないので40分ほどで頂上へ。登山道はずーっと竹林のトンネルで眺望は無し。頂上で初めて硫黄岳と周辺の海の眺めを得ました。翌日、鹿児島へ戻り天文館に1泊。そして、帰る日に霧島の200名山高千穂峰へ。さほどきつい感じの山ではなかったが、登山道のザレ場に苦労する。足の力が3割ほど減ってしまうと言った感じ。途中のお鉢が素晴らしかった。多少のツツジも咲いていてなかなか見事な自然美。登山ルートが幾つかあるようで、今後のために他の登山口も訪れてみた。因みに、今回の鹿児島までのフライトは、ANAの確か三日間限定発売のスーパーバリューだったので格安でした。㋔

    ワイルドな東温泉 海の色も硫黄で七変化

     硫黄岳は一般登山禁止 手前の稲村岳で我慢 

    高千穂峰のお鉢は見事

 頂上は普通?! 登山道がザレ場で参りました

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