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日本山岳会 千葉支部

なかなか面白い妙義山

3月17日(金)~18日(土) 曇り、雨 4名

やや天候が心配される山行だったが、宿泊が秘湯ということでとにかく群馬県に向かう。多少の渋滞が有ったが、ICから近いので無事9:00過ぎに駐車場に到着。まずは妙義神社にご挨拶をして、中間道から上に外れた大の字へと。神社先からは登山道らしくなり鎖場なども現れて小一時間で大の字手前に到着。朝食が早かったのでここで早めの昼食に。エネルギーを入れ大の字下のほぼ垂直な鎖場に挑む。大の字の看板は予想より小さい感じだが、ひとつのピークに達成感。戻り、奥の院へと。そして、中間道の第一見晴へと下り、妙義神社から別ルートで駐車場に戻る。翌日の天候が雨模様なので、本日中に西側も攻めることに。

クルマで中之嶽神社へ移動し石門巡りコースへ突入。これが予想に反して面白いコースで、鎖場をこなしつつ次々に現れる石門に皆が嬉々としていた。一部は関東ふれあいの道でありながら、少し外れるとかなり険しい感じで思わぬ拾い物となってくれた。そして、宿泊は秘湯・霧積温泉だ。こんなところに温泉宿が?といった立地。1km以上手前の駐車場からは一般車通行止めなので宿のクルマで送迎ということに。温泉はぬるい温度で、ここの大女将は1時間入るとの話だった。その後の食事も多くの山菜・野菜の天ぷら、アユの塩焼き、具沢山の豚汁など印象に残るもので、たくさんの日本酒と一緒に楽しんだ。翌朝は、雨ではなくみぞれで、木々が霧氷のように白くなり我々を見送ってくれた。㋔

 大の字に到達 

  鎖場 が面白い  中之嶽神社へ 

  第四石門の向こうに大砲岩   みぞれにビックリ

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