3月4日(土) 晴れ 参加者5名
千葉県の最南端に位置する房の大山を7年ぶりに訪れた。標高は200mに満たないものの海抜0mの海岸から登れる山、登山口の雰囲気は以前と変わらないものの進むにつれて藪漕ぎ状態、このルートで登る人は余りいないようだ。台風の影響か以前より倒木も多く通過に難儀する箇所もあるが、整備してくれる方もいるようでチェーンソーで倒木切断はしてくれている。足元の荒れに気を付けながら藪漕ぎ状態で1時間余り、急に開けた景色が広がる。
以前は存在しなかった展望台などが出来て山頂近くは将来公園になるらしい。展望台の横に以前の山頂が三角点と共に少々淋しく佇んでいる。山頂付近に以前の面影は無いが展望は抜群によく青空と青い海が素晴らしい。下りは整備されつつある道路を通って館山観光も楽しんだ。(今)