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日本山岳会 千葉支部

千駄ヶ谷富士と明治神宮

1月26日(木)晴れ 10名

ウォーキング日は、前日までに厳寒さらに積雪の天気予報もあって心配したが、この日は積雪の心配は無用であった。快晴で集合地へ向かう電車内からは冠雪した富士山がでかく見えた。しかし冬将軍が東京にも襲い居座り厳寒。策定計画のウォーキング距離より欲張り約13kmをウォーキング仲間10人と歩いた。

コースは、令和5年年明けて登山の安全と神宮参拝を兼ねて「千駄ヶ谷富士」と「明治神宮」を主要立ち寄り地とした。
JR千駄ヶ谷駅10:15スタート➡千駄ヶ谷富士➡新宿御苑➡神宮境内内レストラン(昼食)➡明治神宮(本殿参拝→宝物殿【重要文化施設】→神宮御苑【清正井】)➡代々木公園➡東郷神社➡JR原宿駅であった。

先ず向かった八幡神社の境内にある富士講ミニ富士、標高約600cmその溶岩は富士山から運んだと記されていた。「安全登山」を祈願した。新宿御苑では、明治時代の風景式庭園、日本庭園、形式庭園及び温室に咲く沢山な花々等を観ながら広大地一周して楽しんだ。春には新緑、さくら満開期は素晴らしいだろうの感であった。この先ウォーキングコースは新年三ケ日参拝者300万人超で例年日本一である明治神宮へ歩を進めた。北参道から境内に入り広大な地には献木植栽樹は100年余を過ぎて生い茂り、静粛な砂利道の境内の日本一の木造りの明治鳥居に一礼して本殿へ進み参拝した。参拝後にKさんにお願い事を尋ねたところ「世界平和」であった。(先週は高尾6号路自然学では、薬王院に立ち寄り【天狗】に今年も沢山なお願いをしたので、健康で楽しく遊ぶことができるだろう)。

続いて神宮内スポットの宝物殿【重要文化施設】及び神宮御苑(清正井)等に進んで南参道から境内外に出た。代々木公園内に入ったが広大な公園である。ウォーキングする気力体力の余力は有りと判断したが、解散時刻も迫っていたので同公園を遠望して、最終地の東郷平八郎を祀る東郷神社へ歩を進めた。コース経由地の原宿竹下道路には若者が食べ物を手にお喋りしながら道路いっぱい溢れていた。誰かが「私もこの歳があったのよ……」耳にした。東郷神社では御朱印もいただいた仲間もいた。ゴール(解散)地のJR原宿駅は目前で近くだが、誰かが意味深の言葉を吐いた、喉が渇いた…、俺もと……しかし、この若者の街には仲間の歳に適した飲み物(店)が見当たらない。どうしようかな?。帰宅後は「どうする家康」大河ドラマを観るにしよう。

昨年は、ウォーキングコースを策定して13日実施した。ウォーキング仲間のご支援を頂き、無事故で健康増進維持し「安全登山」を目標とした。仕事また家庭を省みず、また家庭を顧みずに全コース日(13日)御参加及び当初のみ不参加後は連続御参加(12日)なされましたSさんKさんには称賛。㋒

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