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日本山岳会 千葉支部

袋倉川東俣で沢登り

12月24日 晴れ 3名
今年1月に途中撤退した鴨川の袋倉川東俣を再訪した。長狭地区火葬場近くに車を止め、ゲートを抜けて林道を歩く。途中の「さんさの滝」の落ち口に降り立って遡行スタートする。この滝は釜も深く、登れそうもない。林道が交差するボックスカルバートをくぐって抜ける。すぐに3段20mの滝と堰堤と一緒になった4m滝が続く。このあたり房総では珍しく登攀的な沢登りが楽しめた。

その上流はナメが続いてよい雰囲気。途中から用水路のようなものが出てきて、途中にポンプ小屋があった。最後、急斜面を詰めると県道81号の清澄寺入口に飛び出した。ここから関東ふれあいの道を少し歩き「大見山347m」別名「鹿路峰」(ろくろほう)に登る。山頂は三角点だけでほかに標識はなかった。以後赤テープも全くなく、地図を頼りに尾根を南下、朝歩いた林道へ戻った。(三)

   

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