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日本山岳会 千葉支部

初冬の山あるき、赤城山

12月18日 曇り晴れ 6名
赤城山・大沼湖畔の駐車場で気温はマイナス5度。晴れてはいるが、風がものすごく冷たい。シーズン始めでまだ寒さに慣れていないせいか、手袋をしていても指先がじんじんと痛い。

黒檜山登山口より入山。凍りついた場所もある急坂をゆっくり登る。時折り陽が差すと、青空に霧氷が輝く。この寒さでも、百名山なので人もけっこう多い。標高差約500mを2時間ほどかけて稜線の分岐に到着。黒檜山の山頂で、風を避けて昼飯にする。食事した後は、なだらかな稜線を駒ヶ岳を目指す。山の斜面は霧氷の木々で、白い花が一面に咲いたようだ。南方向に見える小沼(この)は水面が半分以上凍っているように見える。足元が凍っている登山道を慎重に下り、駐車場に戻った。(三)

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