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日本山岳会 千葉支部

鋸南町 山里と海里の香りを吸収してウォーキング

6月26日(日) 快晴 参加者10人

「6月梅雨」どこへやら……今朝も猛暑、汗が流れた。JR安房勝山駅前に集合した10人は、来たからには「猛暑ぅがない!避けられない直面した皆は、暑さに負けずに粛々ウォーキングスタートした。
コースは、山岳会千葉支部の房総Baseへ➡佐久間ダム➡大黒山➡源頼朝上陸地➡菱川師宣浮世絵記念館➡菱川師宣生誕の地➡成田山歓喜院➡保田駅(解散)総距離約12㎞であった。
顧みると、勝浦駅発の赤バスは貸し切り状態で約1時間乗車、降車してウォーキングスタートした。「山里コース」は、房総Base施設に立ち寄ったところ、山岳会千葉支部支部長(松田氏)から出迎えをいただいた。同支部長は、初参加なされた女性二人を見て開口一番「おっ!!山岳会の平均年齢が若返ったかなぁー」素晴らしいお言葉を頂いた。皆はBase内に各室を全て点検し「あらぁー!、きれいだわーよく整っているわー」で高評価であった。

これから約4㎞先の佐久間ダムまでは、ややり登り坂が続いたが、さすがは「山岳会の遊士」姿勢は申し分ない。佐久間ダムを一周して青バスに乗車して勝浦駅に降車後は、これからは、ながぁーいウォーキングコースだ。
先ずは「大黒山」急峻な坂道や階段を登ること約15分展望台に出た。勝浦港,浮島等が一望、遠くには富士山が浮かんでいた。また山裾には、房総鯨組の祖(醍醐新兵衛定明)が静かに眠って墓地があった。

海沿いの「海の里コース」は、海香海風を体いっぱいに吸収して「源頼朝上陸地」から「菱川師宣世絵記念館」「菱川師宣生誕の地」及び「同墓地『別顧院』」を経由した。
途中に立ち寄った浮世絵の確立者、保田町に生誕した浮世絵の祖と称された「菱川宣師浮世絵記念館」では、特別展「頼朝起つ 鎌倉殿と坂東武者たちー浮世絵で見る頼朝挙兵の道のり!」浮世絵展示が開催されていたので、冷房涼風施設のなかで暫し鑑賞した。
皆は猛暑のなかウォーキングでの疲労は、意味ある疲労であっただろうか?「もうしょがない」覚悟決めたならば、強くなること学んだウォーキングだった。また、もうもうやめたあーを覚えたウォーキングでもあったかなー?㋒

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