5月6日(水)晴れ 6名
ヤマップ、ヤマレコ、ジオグラフィカ、どんなにデジタルツールが進歩しても、山屋の基本は地図とコンパス。今回はそんな山の基本を学び直す「地図読み」支部山行です。
高尾山~陣馬山縦走路の中間、城山北東尾根を登り景信山東尾根を下ります。景信山東尾根は地理院地図に登山道の記載が無く、道標も無く、微かな踏み後が残る尾根です。
事前に地図に磁北線を書き込みます。現地で、地図とコンパスを使って、現在地から目的地に向かう方向を、3ステップで導き出します。この作業を何回も繰り返します。加えて、地図の等高線からピーク、尾根、谷、斜面の斜度など、将に地図を深く読み込むことが重要です。経験豊富なリーダーがいるから大丈夫、デジタルツールがあるから大丈夫、と思わないでください。自分で山行前にシッカリ地図の読み込みをした上で、地図とコンパスを実際に使ってみてください。
城山北東尾根上部に「東京農工大学同窓会・八王子市 記念林」と書かれた立派な標柱がありました。調べてみると、1941年~2020年八王子市と東京農工大学同窓会が分収林契約を結び、一帯の造林から保育保全の長い歴史の象徴として標柱が建てられたということです。高尾・小仏の森がこうした努力があって守られてきたのだと知りました。(齋)




