11月23日(日・祭) 曇・小雨 参加7名(JAC3名、CMSCA2名、労山2名)
県環境生活部自然保護課から「関東ふれあいの道」復旧作業の要請があり「房総の山復興プロジェクト」は、年初から活動を開始した。県北の「埴輪と遊ぶみち」「山武杉のみち」「九十九谷をたどるみち」と続き、今回は高宕山から石射太郎山に至る「ニホンザルと出会うみち」の整備となった。
清和県民の森の手前、国道410号奥畑から高宕山に至る3km、前週までにCMSCAの皆さんが、登山路を塞いでいた太い倒木の処理を終えていたので、今日は崩落地点の迂回路整備と降り積もった落ち葉の掃き出しに汗を流した。
八良塚分岐では2019年台風15号の強風で倒壊したモミの大木が、壊滅的な被害からの復旧のモニュメントとして残されており、あらためて自然の猛威を思い知らされた。12:00高宕山まで1kmの地点で降雨のため今日の作業は終了。長く通行止めが続いた「ニホンザルと出会うみち」も間もなく開通となる。(齋)





