2026年5月16日:山形支部の秋葉山森林再生研修登山が開催されました。

2024 年 5 月 4 日に発生した南陽市秋葉山の大規模山林火災は今年で3年目をむかえます。鎮火後直ちに南陽市では森林再生連絡会議を発足させて森林再生に取り組んでいます。当支部会員の野堀さんは連絡会議のアドバイザーとして当初より森林再生に協力してきました。今回の支部山行では森林火災の実態や森林再生の取り組みについて研修を行うこととしました。

朝10時に南陽市向山の運動公園駐車場に集合。参加者は支部会員10名の他に米沢ケーブルテレビの取材チーム他が加わって出発です。麓の山林に入ると早速山火事跡地に遭遇します。この辺は下草と幹の下部が燃えています。

市道終点でトイレや山荘があった周辺は最も火勢が強かったところです。焼けた木は既に伐採され植樹がされています。

登山道の近くはツツジなどの花木が、その奥には山を火から守るといわれているイチョウが植栽されています。

登山道の近くには天然更新したアカマツの新芽が見られます。既に自然再生が始まっているのです。

山頂の祠周辺には70年ほどのスギが植栽されていて、幹の下部に燃えたあとがありますが生き残っています。あたかも火伏の神が降臨したかのようです。

振り返ると枯木のモニュメントの遠くに宮内市街が見えます。

山頂から下山する様子です。山火事の傷跡が残っています。

植樹したところを下山済ます。山火事前より見晴らしがよくなりました。

14時には向山駐車場に戻りました。お疲れさまでした。