2025年度「乾徳山の避難小屋体験」 《安全登山委員会》
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◆日程: 10月11日(土)~12日(日)
◆天候: 11日 曇りのち雨 12日 晴れ
◆参加者: 飯塚雅信(CL)、町田千絵、朝井紀久子、田中利昌、磯崎佳奈、小玉和孝
10月11日10:09、中央線山梨市駅着。
台風22号と23号の間隙をぬって乾徳山の避難小屋体験の始まりです。山梨市駅発の西沢渓谷行きのバスは病院通院用のため、塩山駅を通るバスに比べ、安くて本数もちょっと多い様です。乾徳山登山口バス停で下車、車で来た田中さんと合流。11日は歩きやすい道で、避難小屋泊まりが初めての町田さんが心配でしたが、調子よく歩いていました。避難小屋手前の錦晶水の水も勢いよく出ていました。到着した小屋には大学生3人パーティーが先着していました。朝井さんと磯崎さんが交代で落ちた枝切りをして薪を作り、ストーブに火をつけて楽しみました。飲みの時間も楽しかったです。
12日、6:00避難小屋発。
荷物はほとんど小屋にデポなので、軽やかに歩き始めました。月見岩まで来ると、笠雲のかかった富士山を筆頭に、素晴らしい景色にしばしの休憩をとりました。とても台風が近づいているとは思えなかったです。山頂までの4ヶ所の鎖場や数ヶ所の梯子の岩場は、昔は軽やかに登った記憶がありますが、今は登るのが「やっとこさ」でした。それでも到着した乾徳山山頂から見た富士山や南アルプスは最高でした。同じ稜線の道を戻りましたがなかなか難しい道でした。それでも何とか小屋につけば岩場はなくなり一安心。塩山行きの13:38のバスに乗ることが出来、帰路につきました。(記:安全登山委員長:飯塚雅信)







