2024年11月 月例山行「三ツ峠山」山行報告
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1.日程 2024年11月10日(日)
2.参加者 2名:轟 涼,吉羽悠介
3.天候 曇り一時雨
4.行程 達磨石 8:40→八十八大師10:25→四季楽園11:15→三ツ峠山(開運山)11:25→御巣鷹山11:40→三つ峠山荘→木無山12:08→三つ峠山荘12:15(13:20まで昼食休憩)→八十八大師13:55→達磨石14:53
【山行概要】
本山行は当初4名で行う予定でしたが、2名欠席となり、最終的には2名で実施することとなりました。
8:30にいこいの森駐車場に現地集合、その後1台の車で達磨石駐車場に向かいました。いこいの森駐車場で待ち合わせをしている間の天候は曇りで時々小雨が降ったりやんだりして体を動かしていないと若干寒さを感じました。
8:40に出発、落ち葉に隠れた石や木の根に注意しつつ、先ずは少しゆっくり目で登っていきました。馬返しを過ぎた辺りの赤や黄色の紅葉は見事で、それを楽しみつつ先を進みます。途中ですれ違った人に話を伺うことができ、前日の9日は三つ峠山荘でクライミング関係のイベントやコンサートを行い、大変盛り上がったとのことでした。
八十八大師の少し手前くらいからガスがかかり始め、この辺りから紅葉は見ごろを過ぎて散っていましたが、遠くの景色を見ることは叶いませんでした。ですが、霧のかかった八十八大師は幻想的で厳かな雰囲気でした。
11:25に三ツ峠山(開運山)山頂に予定よりも早めに到着。山頂もガスがかかっており、残念ながら富士山を見ることは叶いませんでした。時間があり、強い雨が降る様子もなかったので、三つ峠の名前の由来である他の2つのピークである御巣鷹山と木無山周回してから三つ峠山荘で昼食休憩することとしました。
11:40に御巣鷹山山頂に到着。山頂標識は手作り感のある小さな看板が木にかかっており、見逃しそうになりました。12:08に木無山山頂に到着。山頂とは思えないなだらかな場所でしたが、大きな看板のような山頂標識がありましたので迷うことはありませんでした。
12:15に三つ峠山荘に到着、山荘内で昼食休憩を取りました。その際、ご一緒になった別グループの方がバイオリンの生演奏を披露してくださり、山の中でバイオリンの演奏が聴けることへの驚きも相まって思わず聞き入ってしまいました。
13:20に三つ峠山荘を出発。演奏に聞き入っていて思わず予定よりも長居してしまいました。濡れた岩や落ち葉に注意しながらの下山となりましたが、コースタイムよりも若干早いペースで進むことができ、最終的には予定よりも早い14:53に達磨石駐車場に到着できました。
落ち葉により踏み跡が覆い隠され、ルートが分かりにくくなっている箇所がいくつかありましたが、道迷いや事故・怪我等なく無事に山行を行えました。
記:吉羽悠介