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石川支部

支部紹介

石川支部は1947年(昭和22年)に設立されました。
戦後混乱からの復興をかけて、第2回国民体育大会を開催すべく、非戦災県であった石川県が開催主管となり、登山部門を担当するために県内在住の会員を中心に、個人や登山団体を結集して設立されたのが発端です。
現在会員数は41名、支部会友4名、合計45名が在籍しています。
石川支部は主に県内の山や北アルプスを中心に、オールラウンドな山登りを実践しております、又登山を通した社会貢献活動も行っており、会員・会友が協力している仲間です。

山登りほど多岐にわたって楽しめる文化は無いでしょう。
日本には四季があります。
山は季節ごとに表情を替え、登山者を迎え入れてくれます。
反面、時には事故や自然災害等、極めて厳しい状況に追い込まれることもあるでしょう。
近年、山ガール、高齢者登山という言葉をよく目にします。山登りは個人の楽しみですが、最低限自分を守る技を持つことが最も大切であり、仲間と登山を共有することで個人の体力・技術・判断力を高め、安全対策も図れる充実した山登りとなると信じます。

会員は地位や職種、年齢に関係なく対等です。
しかし山へ入るとリーダーの決断が最優先です。

会員は登山ツアーのお客ではありません。
仲間として山の時間を共有します。

そして、ご自分の目標を描き、計画(読み、調べる)・行動(登り)・記録(書く、撮る)を実践する楽しみが重なり、
心の豊かさを大切に出来る会でありたいと思います。

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