紅葉の西上州・南牧村を満喫
11月9日、ぐんま県民ハイク(南牧村・群馬県勤労者山岳連盟主催)で西上州の山ふところを歩いてきた。今年の県民ハイクは大屋山、四ツ叉山、林道歩きなど5コースを予定し、130人ほどが参加したが、朝からの雨予報で、林道歩き、大屋山、三岩岳の3コースに絞って実施された。
「林道歩き」は黒滝山登山口の底瀬から、反対側の大屋山側山腹を縫う林道を歩くコースで、天気はいま一つながらも南牧川が深く刻む蝉の渓谷までの8キロ余りで、紅葉の山肌を眺めながらのフラット登山を楽しむことができた。
下山後は、閉会式前に群馬勤労者山岳連盟の救助隊による、ツエルトとストックによる担架での搬送実技の講習もあり、実り多いぐんま県民ハイクとなった(根)。
