高頭祭とたいまつ登山祭に参加
高頭仁兵衛翁は日本山岳会の草創期を支え、2代会長を務めた。翁の出生地に近い弥彦山は13歳の時、初登山し感銘を受けたという場所。そこで7月25日午後、第68回となる「高頭祭」が開かれた。群馬支部からは4人が参加し、大平園地の寿像に献花・献酒し、偉大な登山家に安全登山と山岳会の発展を誓った。
夜のたいまつ登山祭では山岳会関係者が弥彦神社にご神火を奉納し、弥彦の街を行進した。
2代会長・高頭仁兵衛の後を継いだのが3代会長の木暮理太郎。木暮は群馬県太田市の出身で、10月に山梨で木暮祭、そして11月3日は出生地太田で木暮理太郎を偲ぶ会が開かれる。