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日本山岳会 群馬支部

小学生たちと赤城長七郎山へ 独自の林間学校も

学校登山支援・赤城長七郎山

ここ数日、梅雨もどこかへ行ってしまったかのよう。6月18日も下界は熱中症アラート発令の猛暑日。だが、ここ赤城山頂の小沼湖畔は涼しい風が吹いていた。

今日も東京の小学生たちと小沼から長七郎山へ。小沼で昼食をとった後、小沼の畔を歩き、長七郎山登りにとりつく。短い登りでたどり着いた山頂からは少しかすみ気味ながらも関東平野北部の街や田園風景を見下ろし、その日本一の平野の大きさを実感。そして歓声と声を合わせての山びこ。
名残惜しい山頂を後に、小沼をグルっと反時計回りに一周して小沼駐車場へ下山。

ちょっぴり急な岩がゴロゴロとした急斜面の登りでは息を切ら

せ、山登りらしさも味わえた。
「また山へ登りたい?」の問いに「登りたーい」の合唱。一人でも山好きが育ってくれれば、この上ない喜び。

日本山岳会群馬支部では、山岳会独自の林間学校を7月と8月に開く。「来年のために」、「もう一度、山の楽しみを」、「病気などで参加できなかった」など、希望者を待っています。参加申込はこちらから(根)。

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