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日本山岳会 群馬支部

スノーシューで赤城長七郎山へ

トレッキングサークル0と赤城スノーハイキング

2月22日、三連休初日の土曜日、赤城大洞から八丁峠を越えて小沼畔。そして長七郎山を登り、小沼を大きくぐるっと一周し、八丁峠から大洞へと下山した。

今年の赤城はサラサラのいい雪がたっぷり。2月に入ってからの2度の寒波で、大洞の積雪は170cm(土木事務所調べ)。子どもたちの雪遊びの歓声上がる日本一小さなスキー場・赤城山第一スキー場脇からまずは八丁峠を目指した。登るにつれて雪も深くなり、先頭を交代しながらのラッセル体験も楽しめた。

八丁峠から小沼へ。小沼はもちろん全面がっちり凍結。湖面に立つと寒風が顔に痛い。氷点下10℃近くまで下がっていただろう。南西からの長七郎山登頂とあわせて、最近赤城の新名所になってきた氷瀑も回る予定だったが、積雪路のリスクを考えてバスでの往復にしたので、時間などを考えてそちらは割愛。上空に雲が広がってきたが、関東平野から赤城の山々、そして榛名山など、長七郎山の山頂からの展望はしっかりと楽しめた。

長七郎山頂から時計回りに火口尾根をたどり、八丁峠から往路を下山。最終バス1時間前には大洞に到着した。バスの終点・前橋駅では高架下の居酒屋で盛大に下山祝い。朝から晩まで山仲間との楽しい一日を過ごした(根井)。

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