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日本山岳会 群馬支部

水の塔山【支部山行・雪上訓練】

水の塔山で雪上歩行を学ぶ

2月2日(日)、南岸低気圧迫る中、浅間山系水の塔山(2202m)へ。
今回は雪上歩行をメインテーマに、初中級者を対象に高峰温泉からの往復。ゆっくり時間をかけて、ツボ足とアイゼン歩行で登り降り。新雪のトレース、岩混じりの斜面、樹林帯など、小雪の舞う中、気象判断も含め、さまさまな状況下の歩行訓練はいい勉強になったと思う。

途中、滑落停止訓練も試みるが、雪が滑らず、基本的なピッケルと体の使い方を学んだ。群馬は1、2時間も車を走らせれば雪山が待っている。今年は幸い雪も豊富なので、場数を踏んで雪に慣れていきたい。

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