今年の学校登山も残りわずか
今年も国立赤城青少年交流の家の登山プログラムに協力する形で、数人の支部会員が林間学校や自然教室など、赤城での学校登山に協力してきた。
今日(11月14日)は、前橋市内の小学校の林間学校の登山で、鳥居峠から長七郎山へ。登りはじめは濃い霧の中の樹林帯。紅葉も終わり地味な道をたどる。小沼を見下ろす尾根に出ても、地蔵岳や眼下の小沼さえ霧で見えなかったが、小学生たちの頑張りにこたえてくれたかのように、山頂では見事に晴れて、笑顔で記念撮影ができた。
今年の赤城での学校登山も残りわずかとなった。小学生や中学生たちに登山の楽しさを少しでも知ってもらえればと願いながら一緒に登ってきたが、いつもいつも子どもたちの笑顔と笑い声が忘れられない。来年も山で過ごす時を多くの子どもたちと共有できればと願う(根井)。