小海線で行く清里・飯盛山
今年発足したばかりの日本山岳会群馬支部の「山と鉄道同好会」。現在、会員は9人。10月の福島支部と合同で実施した「尾瀬合宿」の流れで、東武日光線から野岩鉄道、そしてバスと徒歩で尾瀬沼を往復した後は会津鉄道から只見線、上越在来線をグルっとめぐる山旅を、個人山行的に実施したが、今回の小海線で行く清里・飯盛山が同好会として初の「山鉄旅」となった。
11月9日、今は盲腸線となってしまった群馬県側の信越本線を横川まで。軽井沢へは連絡バスで。さらにしなの鉄道で小諸へと向かった。

小諸から今回の大きな目的の一つ「小海線」に乗り込む。快晴の空のもと、八ヶ岳を右手に見てディーゼル車は野辺山を経て清里駅へ。宿泊は名門施設の清泉寮。総勢12名。支部から6人のほか、トレッキングサークル0の仲間も加わり優雅で楽しいホテル&コテージライフ。
10日は、飯盛山へのショートハイク。前日の快晴から一転しての霧模様。期待していた八ヶ岳、南アルプス、富士山の大絶景は心の目で見て大満足。帰路は小淵沢から中央線特急あずさで八王子へ。そして八高線で高崎へ帰るという関東甲信大周遊の鉄旅となった。

車で行けば2,3時間のアプローチも優に半日以上かける。そんな山旅は静かに心に響く思い出を残してくれる。木暮理太郎ら大先達らの時代に戻って、山をじっくりと楽しもうではないか。ということで、「山と鉄道同好会」では年に1回以上の「山鉄旅」を企画していく(根井)。
