玉原で秋の自然観察会
10月13日、日本山岳会群馬支部では沼田市の玉原高原と玉原湿原にまたがるハイキングコースで、自然観察会を実施しました。今回は玉原を中心に活動している利根沼田自然を愛する会の濱田副会長の協力と案内で、ブナ平から玉原湿原までをじっくり歩いてきました。
夏の暑さとその後の高温傾向のためか、期待していた紅葉はまだまだでしたが、足元にはたくさんのミズナラのドングリやキノコ類など、玉原の自然はたくさんの教材を用意してくれていました。紅葉には一足早かったとはいえ、玉原湿原は見事な草紅葉で、自然観察会のフィナーレを飾っていました。
来冬にはスノーシューで再訪も
20人近い一般参加者が県内外から参加。10人ほどの支部員がスタッフとして一緒に歩きました。群馬支部では年一回の自然観察会を行っていますが、来冬にはスノーシューで玉原を再訪することになるかもしれません。時々はこのホームページをチェックしてみてください(根)。