メニュー

日本山岳会 群馬支部

房総の山旅

鋸山と房総ベースの一夜

日本寺の大仏。摩崖仏としては日本最大とか

6月25日、群馬支部会員3名で千葉県は鋸山へ。朝早く出発し、関越をいつもとは逆走。東京都心を抜け、アクアラインから山へ行くというのも不思議な経験。

遠路、予定より多少遅れながらも、無事山麓着。すでに松田千葉支部長と千葉支部の仲間、坂上、今井の両会員が日本寺の駐車場で待っていてくれた。

南斜面の日本寺から、大仏を見学したり、名所を訪ねながら、最初は観光モードだったが、稜線上の地獄のぞきはなかなかの迫力。ここから急な下り、そして急な登りを経て、山頂手前の展望台へ。山頂付近は濃い霧が去来し、まったく展望がきかないので、山頂は割愛し、下山を急ぐ。

それにはもっと大切なわけもあった。まずは千葉支部の房総ベースへ向かい、荷物を下ろした後、近くの温泉でひと風呂。その間に松田支部長らは宴の用意をして待っていてくれた。

一晩お世話になった「房総ベース」と松田支部長

古民家を活用した房総ベースはまるで「田舎のおばあちゃん家」であり、秘密基地。
千葉支部の心のこもったおもてなしに感謝しつつ、楽しい宴は延々と続いたのであった。

千葉支部のWebサイト掲載記事はこちらから

https://shibu.jac1.or.jp/chiba/activity/boso_base_news/202206271506.html

pagetop