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日本山岳会 群馬支部

赤城山フラワートレッキング

40人が参加して自然観察とトレッキング

5月28日(日)、赤城山は晴天に恵まれ、群馬支部自然保護委員会主管の自然観察会「赤城山フラワートレッキング」が、40人ほどの参加者を迎え15人のスタッフとともに和気あいあいとした雰囲気の中で開かれました。

今年は厳しい冬の寒さと春の訪れの遅れのためか、期待していたツツジはまだまだ咲きはじめでしたが、トウゴクミツバツツジやヤマツツジなどがチラホラと咲きはじめ、新緑のさわやかな森に鮮やかなアクセントを見せていました。また、タテヤマリンドウやスミレの仲間などの足元の小さな花々、鳥のさえずりに心癒されるトレッキングが楽しめました。

おとぎの森では木暮自然保護委員長による植物や生態の話、小沼と大沼を見下ろすハイキングコース脇では小池事務局長による赤城の生い立ちの説明や岩石クイズなどもあり、参加者は赤城の自然を学びながら、ゆったりとしたペースで赤城の山歩きを満喫していました。

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