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日本山岳会 群馬支部

残雪の至仏山(支部山行)

2022年度の第1回支部山行は残雪の至仏山へ(4/29)

今年度第1回の支部山行は、「残雪の至仏山」でアイゼンを使用しての雪上登降がテーマ。
雪山の基本をあらためて確認しながらの残雪の至仏山を楽しむ予定だったが、この日は、低気圧が接近中で午後には急速に天気が崩れ雪に変わる予報。
7:00に片品村戸倉のロッジ長蔵前に集合する。参加者は槇、星野、萩原(公)、田村、清水、川端、田中の7名。集合時からの雨に少し残念な気持ちになる。鳩待峠に着くと雨はやみ視界も開けてきたが、これこそ一瞬の疑似好天。しばらくは風もほとんど無く、登るにつれて尾瀬ヶ原が視界に入る。しかし山頂では強風に襲われた。これも大自然を満喫と笑顔で記念撮影。

午後の天候急変に備え、下山を優先し滑落停止訓練は中止。帰りの車に乗り込むと同時に雨が降り出す。
天気も行動中はなんとかもちこたえ、年度初めの充実した支部山行が終了した。

(田中 規王)

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