八王子丘陵地図読み研修会

２月の支部山行　冬の低山ハイク　八王子丘陵 ２月５日、八王子丘陵にて冬の低山ハイクを楽しみながらの地図読み研修会を実施した。

参加者は根井、加藤、星野、戸塚、前田、萩原哲、西田、中村、田中の9名と東毛経済同友会ハイキング部会の皆様が東毛青少年自然の家駐車場に集合し根井支部長、前田さん、加藤さんをリーダーに3班に分かれてのスタート。

コロナ禍のため、検温、不織布マスク、除菌剤、車の相乗りは2人以下等、各自が万全の体制を整えての参加となった。

読図しながら向かう

八王子丘陵 茶臼山　山頂

山岳遭難の多くは道迷い。安全登山を第一に掲げる群馬支部山行の今回は、地図読みの基本研修。昨今GPSの普及等により、地図を持たないで山に出かける人も多いようだ。

そもそも、地図上で地形や現在地が読み取れなければ持参してもあまり役に立たないが「整地」「現在地確認」の仕方を中心に改めて地図・地形から現在地を確認したり目指す方向を決めたり、肉眼で3D感覚を敏感に働かせながら歩いて来た。

寒波襲来のため冷たい北風が吹く中であったが、充実した支部山行となりました。

［Report_Photo_田中規王